アイリスオーヤマの除湿機の実力は?実際に部屋干しで検証してみました。

この記事の所要時間: 528

雨の日が続くと洗濯物が乾かず、部屋干しすると生乾きの臭いが気になるのは私だけではないはずです。

残念ながら、我が家の洗濯機はいたってノーマルな全自動洗濯機なので、当然乾燥機能は付いていません。かといって、大掛かりな衣類乾燥機を置く場所はなく、お値段も高そう…。

だったら、コンパクトな除湿機ならいいかも?と思い購入してみました。

実際に使用した感想をお伝えします。

アイリスオーヤマのデシカント式除湿機

値段が安く、口コミの評価がよいことを条件に探した結果、購入したのは「アイリスオーヤマのデシカント式除湿機DDA-20」です。購入時の価格は8,500円でした。

パッと見は、小さめの空気清浄機のような感じですね。

サイズは幅約28.4cm×奥行約15.8cm×高さ約44.7cm、重さは約3.9Kgなので、持ち運びに便利です。

裏側からみると、下に水を貯めるフタ付のタンクが付いています。

このフタの脱着はタッパーのような感じで、しっかりはめ込むようになっています。

機能はいたってシンプルで、操作するのは電源ボタンとタイマーのボタンだけ。タイマーを使いたい場合は4時間と8時間の2択のみです。

写真は、運転ボタンを押し、タイマーを8時間にセットしたもので、それぞれ緑色のランプが点いています。

フラップ(風が出るところ)は手動で角度が変えられるようになっているので、洗濯物に向けて直接風を送ることができて便利ですね。

音の大きさも気になるところですが、説明書には「静音設計:34db」と記載してあります。身近な例で言うと、30dbはささやき声や郊外の深夜のレベル、40dbは図書館や市内の深夜のレベルだそうです。気になるほどの音量ではないですね。

洗濯物が乾くまでを経過観察

テレビのCMなどで「生乾きの臭いの原因はニオイ菌」と言っているのを聞いたことありますか?

部屋干しをすると室内の湿度が上がり、衣類の水分が蒸発しにくくなって、外干しと比べると衣類が乾くまでの時間がかかってしまいます。衣類を湿った状態で長く置くことによって、ニオイ菌が増えてしまうそうです。

私も、普段から部屋干し用の抗菌洗剤を使ったり、定期的に洗濯槽の除菌をしたりと気を使っていますが、それでも臭う時は臭います。ですが、洗濯物が早く乾けば生乾きの臭いは避けられるはずですね。

早速、部屋干しの洗濯物が乾くまでの時間と、臭いがどうなのかも併せて経過を追っていきたいと思います。

洗濯物を干した直後

この日の天気は小雨です。6畳の和室で、40ピンチの洗濯ばさみハンガー丸々1つ分とハンガー8個分の洗濯物をカーテンレールに引っかけて干しました。

この時の時間は9:04、干した直後の室温は27.2℃、湿度は81%です。

外部からの湿気が入らないように、部屋のドアは閉めて密室にしておきます。

約3時間経過

時間は12:04、室温は29.7℃、湿度は72%です。

部屋を開けた瞬間、もわっと暑かったのは室温が高くなったせいですね。洗濯物を手で触ってみると5割ぐらい乾いている感じで、生乾きの臭いはなく、柔軟剤の香りもいつも通り残っています。

約6時間経過

時間は午後3:10、室温は30.3℃、湿度は58%です。

3時間前に比べると、室温は高くなっていますが、嫌な暑さを感じないのは湿度が下がったからなんですね。最初に比べると、湿度は23%も低くなりました。

洗濯物は、デニムパンツ以外全て乾いています。デニムパンツだけは8分乾きといったところでしょうか。もちろん、柔軟剤の香りも無事に残っていて、生乾きの臭いは全く感じませんでした。

さて、気になるタンクの水はどれくらい貯まったのでしょうか?

写真の赤いラインまで水が溜まっています。水深2cmぐらいですね。思ったほどの量ではありませんでしたが、それでも部屋の中の水分がこれだけ集まるものなんだと感動しました。

結論!デシカント式除湿機を使った感想

洗濯物が乾くまでの時間と、生乾きの臭いがなく、柔軟剤の香りが持続したことついては大満足の結果でした。ただ一つ気になったのは、室温が27.2℃から30.3℃に上昇したことです。

それについては理由がありました。

除湿機は、その機能の仕組み上、コンプレッサー式とデシカント式の2種類に分かれます。

デシカント式はゼオライト式とも呼ばれ、水分の吸着性能に優れたゼオライト(乾燥剤)に水分を吸着させて湿気を除去する方式で、吸着した水分はヒーターであたためられ熱交換器内を通り、冷やされて水滴に戻りタンクに溜まる仕組みになっています。

取扱説明書の図によるとこのようになります。

ヒーターを使用するために室温が上昇するわけですね。

個人的に言えば、平日の日中は仕事で留守にするので室温の上昇は気にならず、帰宅時間までに洗濯物が乾いていてくれれば十分かと思います。お値段から考えれば、十分いい買い物ができたと満足です。

梅雨時に限らず冬でも活躍しそうですし、湿気がこもりやすい押し入れなどの除湿もできるので、洗濯物を乾かす目的以外でも役に立ちそうです。持ち運びも便利なので、いろんな場面で活躍してくれると思います。

まとめ

普通の衣類なら、着替える服があれば慌てて洗濯しなくても良いのですが、体操着や上履き、給食袋など、学校に持って行かなければならない日が決まっているものは、どうしても後回しにはできませんよね。

なので、特に梅雨の週末の洗濯物には困らされてきましたが、これで一安心です。ぜひ試してみていただきたいと思います。

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