専用クリーナー1本で仕上げる天然革サッカースパイクのお手入れ方法

この記事の所要時間: 434

サッカースパイクには、素材で大別すると、天然皮革製と人工皮革製の2種類があります。価格の安さと耐久性(丈夫さ)では人工皮革に軍配が上がるでしょう。

一方で、履けば履くほど自分の足に馴染むので練習や試合の後も足が痛くなりにくく、ドリブルやトラップなど、ボールタッチが上達しやすいのは天然皮革のスパイクです。

天然皮革のスパイクが耐久性で劣るのは、水や汚れに弱いから。しかし、天然革のスパイクも使用後にしっかりお手入れをしていれば、それなりに長持ちしてくれます。

天然革スパイクのお手入れは難しくありません。

ボクは専用のクリーナー1本+布1枚だけで、最短では前準備5~10分+クリーナー塗布5~10分で終了です。

サッカー歴おおよそ25年のボク流の、特殊な道具や高度なテクニックを駆使することなく済ませられる、天然革スパイクのお手入れ方法を紹介します。

おすすめクリーナー

ボクが日頃使っているスパイク専用クリーナーは、『イグニオ(IGNIO) シューズクリーナー』(内容量/50g)です。価格も手頃で、近所のスポーツショップで簡単に手に入ります。

汚れ落としの「前準備」でお手入れ時短

ドロドロに汚れたスパイクに、いきなりクリームを塗り始めてしまっては、キレイにはなるまでに相当な時間がかかります。お手入れが面倒になる原因もココにあるかもしれません……。

クリーナーより先に、まずは最低限の前準備として、「汚れ落とし」を済ませましょう。

前準備①

練習や試合後にスパイクを脱いだ際、まずは裏側(イボイボ)に挟まった土を落とします。

よく、スパイクを両手に持って、拍手をするようにスパイクの裏と裏を叩き合わせて、パーン、パーン、と土を落とす光景を(子供も大人も)よく見掛けますが、それだけでは不十分。

できれば木の枝か何かで、ほじくるように、イボイボ1個1個の周りをなぞるように、土を落としたいものです。【所要1~2分】

前準備②

スパイクの表面部分にも、土がこびりついている場合は、可能な限り、シューズ用のブラシでこするのがベスト。

それでも土が落ち切らない場合は、湿らせてかたく絞ったゾウキンなどで拭き取るようにしてください。

このとき、天然皮革は水に濡れるとダメになりやすい素材なので、本当に軽ーく「シューズ表面に触る程度に」ゾウキンを当てるようにしましょう。【所要2~3分】

前準備③

スパイク内部の汗、また、②で湿らせたことによって湿ってしまった表面の水分を完全に乾かします。足の先から、かかと部分まで、新聞紙などを丸めてギュッとシューズの中に押し込み、屋内か日陰でしっかり干す(乾かす)時間を取ります。

水分が完全に乾いた状態の方が、クリーナーも効果が発揮しやすくなりますよ。【所要5分程度~状態によって数時間】

クリーナー+磨き布の使い方

コットン類の布にクリーナーを適量(適当に)染み込ませて、スパイクをゴシゴシ磨きます。

布としては手ぬぐい類(タオルなど)が良いでしょう。ボクは古くなったTシャツを使うことが多いです。

クリーナーでは、スパイクの表面はもちろん、裏側のイボイボ部分もキレイにしていきます。

クリーナーを全体に塗布してキレイになったら、クリーナーの油分が乾くのを待ち、終了です♪

磨き方にコツやテクニックはありません。強いて言えば、クリーナーの量を使い過ぎないこと。クリーナーの油分が乾きにくくなり、せっかく乾かしている間に、細かい汚れが付着してしまうことになりかねません。。。

クリーナー?クリーム?

検索サイトなどで、サッカースパイクのクリーナーを探してみると、「お手入れセット」という商品も出てくると思います。
こうしたセットには、だいたい、汚れ落とし用のシューズブラシと磨き用の布、クリーナーとクリームが同梱されています。

クリーナー

文字通り、スパイクシューズをキレイにするもので、「汚れを落とす」ことを目的にしたもの。

Amazonでもいろいろ、揃っています。

クリーム

「皮革に栄養を与える」ためのものです。クリーナーでキレイになったシューズを、さらにツヤツヤにしてくれるもの。天然皮革の状態を保ってくれます。

ただ……クリームまで使うとなると、お手入れは本格的になってきます(笑)。

クリーナーにもある程度、天然皮革のメンテナンスに効く成分が含まれていますので、ボクは(面倒でもあるので)クリームは使っていません。

まとめ

天然革のスパイクは、お手入れさえ続けていれば長持ちします。

成長期のお子様には高価かな……とは思いますが、人工タイプに比べ、足へのストレスは少ないはずです。

また、スパイクのお手入れ自体もお子様にさせてみることで、「大切なものを使いっぱなしにしない」という習慣が身に付くことにも期待したいですね。

この記事を書いた人

パンダパパ
パンダパパ
ライター歴は約20年。20代は東京中を取材で駆け回る。テレビCMの構成やチラシ・パンフレットの制作も手掛ける。一人息子を「子分」として携えて出掛けるのが楽しくて仕方ない。

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