紙おむつの選び方によって、子供が下痢嘔吐になった時の大変さが変わる

11か月の次男がノロに感染しました・・・。
土日クリスマスパーティに温泉に連れまわしたのが災いしたのだと思います。

ノロやロタのお腹に来る風邪は特効薬はなく、整腸剤で様子を見ながら菌がお腹の中から全部外に出るのを待つしかないようで。
しばらくひきこもりです(これはいつもか)

何年か前長男がロタになったときは下痢がおむつからこぼれまくって、それが服や床について掃除に追われてとても疲れたのですが、1度経験しているせいか余裕を持って対処できてるように思う。

というのも、その時学んだのが、紙おむつ選びって大事!

この記事の目次です

紙おむつは吸収の良いものを選ぶ

長男の時使ってた紙おむつ。

パンパース(新生児)
病院で使用されていたし、肌トラブルが1番起きにくいらしいから

  ↓

メリーズ(2か月~11か月)
パンパースより安くて質も良い
当時は中国人の買い占めなどはなく、ドラックストアで普通に買えた

  ↓

マミーポコパンツ(1歳~おむつはずれまで)
安くてかわいいから
肌トラブルが起きてしまう子もいるらしい

長男の時はマミーポコパンツの時ロタになったんだけど、水状の下痢をおむつが吸収しなくて、おむつの中にたまった水状の便がそのままおむつから漏れて服や部屋につきまくるという事態が発生。1日に10回くらい下痢が出るから、そのたびに掃除に追われ、精神的にも疲れた。

ある時ふと、これ紙おむつがダメなんじゃね??って思って、メリーズパンツに変えてみた。
すると水状便を吸収してくれて、掃除の回数が減り楽になった。精神も回復。

マミーポコパンツは経済的にもとても助けられたけど、嘔吐下痢の時は使わないことに決めた。

今次男が使ってるのはGOONパンツ
メリーズパンツの時と同じく水状便をよく吸収してくれて、洗濯物もそこまでは増えない。
産院で主に使われているのはパンパースがGOONらしいから、肌トラブルの面でもよさそう。

GOONパンツは足回りの広がりがよく、Mサイズでも7㎏~12㎏まで使える!

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普通のおむつはMサイズで7㎏~9、10㎏くらいだからとても長く使えて助かる。長男の時はとても大きい子だったから、パンツデビューはLサイズからで、GOONパンツの存在を知らなかったのよ。

おむつってサイズが大きくなると、値段は一緒だけど中身は減るから結果的にサイズ大きいほうがおむつ代がかかる。
平均より身長体重大きめのうちの子たちはおむつも大きいサイズを使うようになるんだけど、大きいサイズって股のあたりはモコモコしてズボンもモコモコしちゃう。反対にサイズを小さくすると、股はピッタリだけど太ももが締め付けられて赤いゴム跡がついちゃう。

GOONパンツはその点ちょうどいいし、枚数も多いのでおむつ代も安くて満足♪
今のお気に入りおむつです^^

紙おむつを吸収してくれるものに変えることで家庭の対処がだいぶ楽にはなるけど、家族に移ってしまわないよう、しっかり予防もしましょう。

嘔吐下痢に感染した時の家庭での治療法

●吐き気が強い間は何も飲ませない
●吐き気がおさまってきたら水分を少し飲ませる。(オーエスワンアクアライトなど)
(ポカリスエットは塩分が少なく糖分が多いのでさける)
●離乳食は食欲があれば脂っこくないものを与える

感染性胃腸炎(ロタ、ノロウィルス)の予防策

●手洗いうがい
●嘔吐物、下痢などがついた服は次亜塩素酸ナトリウム(洗濯用のハイター)につけ置きして、その後洗濯機
●床などについた嘔吐物、下痢などは使い捨ての手袋をしてティッシュなどでふき取り捨てる。
アルコール除菌スプレーは効かない!ハイターを50倍に薄めたものでふき取る(霧吹きなどに入れておくと便利)

下痢嘔吐は大人がかかるとだいぶしんどいから、自分の手洗いうがいもわすれずにしないと^^;

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