リクルートカードはポイント還元率が高く、雑誌やネットでもランキング常連の人気急上昇中のカードです。
ですがクレジットカードは他にもたくさんある中で、リクルートカードを使うメリットは何なのでしょうか。ポイントがもらえても使い道がなければ意味がありません。
実際のところ本当にお得なのか検討してみたいと思います!
この記事の目次です
リクルートカードのメリット
リクルートカードを持つメリットとは何でしょうか。特徴を上げていきたいと思います。
ポイント還元率が高い
リクルートカードの1番のメリットはなんといっても高いポイント還元率です。
年会費が無料にもかかわらず、100円利用につき1.2ポイント(1.2%)がもらえます!
年会費が無料のカードは1%の還元率のカードが多い中、1.2%というのは破格の還元率です。
年会費無料
年会費は永年無料で使えます。
始めてクレジットカードを持つ方も、2枚目のサブカードとしても、気軽に使えますね。
ポイントの使い道が豊富
貯まったポイントは『じゃらん』などリクルートのサービスで使えます。それに加え2014年にPontaポイントと統合して、ローソンなどのPonta加盟店でも使えるようになり、ポイントを使える場所が格段に増えました。
ポイントがたまったけど使い道がなくて消滅してしまった、なんてことはなさそうですね。
ETCカードは無料
ETCカードも年会費が無料でつけることができます。
今持っているETCは年会費がかかってしまう、という方は切り替えるのもよいですね。
ただしVISAブランドを選んだ場合、最初だけ新規発行手数料として1000円(税別)が必要になります。
家族カードも無料
家族でポイントを合算して明細も一緒にしたいという場合、家族カードを作ることができます。
家族カードも年会費は永年無料で、18歳以上のご家族であれば持つことができます。JCBブランドは最大8枚、VISAブランドは最大19枚まで発行が可能です。
Ponta提携店でポイントが使える
貯まったポイントはリクルートのサービスで使えますが、2015年11月24日よりリクルートとPontaが提携して、リクルートポイントをポンタポイントに移行できるようになりました。
これによりPonta提携店であるローソンやビッグカメラ、ゲオでも使えるようになり、普段使いでのポイントの有効活用が可能となります。
Pontaポイントが使えるお店
Pontaポイントが使えるお店はお店はたくさんありますが、その中で特に使いやすいと思うお店はこちらです。
●ローソン
●ケンタッキーフライドチキン
●大戸屋
●GEO(ゲオ)
●昭和シェル石油(ガソリンスタンド)
●ビックカメラ
ちなみに私の使い方は
・子供がのどが渇いたとぐずった時ローソンでジュースを購入
・ローチケで遊園地のチケットを予約
・ゲオでDVDを借りる
以上がほとんどですね。
子供が喜ぶお店で使えるので、お子様のいる家庭は重宝すると思います。
Pontaポイントに移行する
リクルートポイントをポンタに移行するにはまず、PontaWebにリクルートIDでログインして、お手持ちのPontaカードIDを登録します。
Pontaカードをお持ちでない方はお近くのローソンなどで作るか、こちらのページから、PontaWeb登録と同時に申し込みが可能です。
PontaWeb登録完了後、Pontaポイントに移行ができるようになります。
登録さえすれば移行自体はたったの3クリックで終了するので、スマホから簡単に操作できます。
pontaポイントで景品に交換
Pontaポイントは、PontaWebで景品に交換もできるんです。
Pontaオリジナルグッズを始め、家電や食料品は特に充実しています。詳しくはPontawebのPonta特典交換をご覧ください。
リクルートのサービスで使う
貯まったポイントはじゃらんを始め、リクルートが提供するサービスでも使えます。
●ホットペッパービューティー●ホットペッパーグルメ●ポンパレ●ポンパレモール●ポンパレeブックストア●じゃらん●じゃらんゴルフ●赤すぐnet●ショプリエ●おいしっくす×Pontaポイント●MARQREL●AirWALLET●やっちゃばマルシェ●レアジョブ英会話リクルート校●タブルームストア●キノギフト●人間ドックのここカラダ
じゃらん
旅行サイトの代表的なサイトですね。旅館やツアーの予約が、比較しながら簡単にできます。
普段はポイントを使わず貯めておいて、たまの旅行に一気に使ってちょっぴりリッチな旅をするのも楽しそうです。
ホットペッパービューティー
いつもキレイには気を使っていたいけど、美容院って正直言って安くないですよね。ホットペッパービューティで病院やサロンを予約すれば、ポイントを使って美容院代を浮かせることができます。
検索時に料金欄の『条件を追加』をクリックして、ネット予約の『ポイント利用OK』にチェックを入れれば、ポイントが使えるサロンを探せます。
ポンパレモール
旅行も美容院も予定ないし他のリクルートのサービスも使わないという時は、ポンパレモールで買い物をして使うのが一番早くて実用的だと思います。
雰囲気は楽天に似た感じで、ショップ数は楽天に比べると少ないですが、最近はだいぶ充実してきた印象です。食料品・日用品・ファッションなど一通りそろっています。
何を買っても常時3%のポイントが付くのもうれしいところです。
電子マネーに対応は?
リクルートカードは以下の電子マネーに対応しています。
ブランド | 対応する電子マネー |
---|---|
VISA | nanaco 楽天Edy モバイルSUICA スマートICOCA |
JCB | nanaco モバイルSUICA |
nanacoはJCBブランド・VISAブランド両方とも対応しています。チャージでも1.2%のポイントが付くので、nanaco向けのカードだと思います。
2018年4月16日より、電子マネーチャージでのポイント付与は合算で30000円までとなりました。
2018年4月15日以前のご利用でも、2018年4月16日以降にカード会社へ売上データが到着した場合、合算の30000円に含まれます。
30000円以上電子マネーにチャージしてもポイントは付かないので注意して下さい。
補償はついている?
リクルートカードには旅行やショッピングにカードを使った時の保証もついています。リクルートカードの保証は、年会費無料のカードの中では割と手厚いです。
旅行傷害保険
旅行時にリクルートカードで決済をすることで、旅行中のケガや盗難・携行品が壊れてしまった際の保証が適用されます。
VISA | JCB | |
---|---|---|
海外旅行 | 最高2000万円 | 最高2000万円 |
国内旅行 | 最高1000万円 | 最高1000万円 |
詳しい補償内容を調べたところ、JCBブランドはJCBのほけん公式サイトに詳しく書いてありました。
VISAブランドの詳しい補償内容は、カード送付時に一緒に送られてくる冊子に書いてあります。
ショッピング保険
国内・国外でリクルートカードを使って買い物をしたものが、壊れたり盗まれたりした際、購入日より90日以内であれば年間200万まで保証されます。
詳しくは JCBショッピング保険(JCBブランド)、MUFG保険(VISAブランド)で確認できます。
リクルートカードのおすすめの使い方
リクルートカードはこう使うといいなと思う、おすすめの使い方を書いてみました。
学生(大学生)
18歳以上の大学生の方であれば、リクルートカードに申し込みができます。年会費がかからないので、“使わないかもしれないけど、いざという時のために持っておきたい”という方も気軽に持てますね。
卒業旅行の計画はじゃらんを使うと比較が簡単ですし、ポイントももらえてお得です。海外旅行では旅費をカード決済すれば、最高2000万円の保険が付いているので安心です。
就職活動のスーツなどまとまった出費の際はリクルートカードを使って、出費の計画を立てることができますね。
主婦(主夫)
家計を管理する主婦(主夫)の方もおすすめです。ポイント料率がよいので、電気ガス水道料金をリクルートカードで引き落としにすればどんどんポイントがたまります。
年会費がかからないので、家計の負担にもなりません。税金や公共料金の支払いも、リクルートカードでnanacoチャージをしてセブンイレブンで支払いをすれば、ポイントを大量につけることができます。
貯まったポイントはガソリン代や、ビッグカメラで家電を買うのに使うと家計の節約ができますね。
2枚目のサブカードとしても
もうクレジットカードは持っているという方も、2枚目のクレジットカードとしても使えます。
私の場合、リクルートカードプラスというカードを使っていたのですが、改悪されnanacoチャージでポイントが付かなくなってしまいました。nanacoチャージができるクレジットカードで一番ポイントがもらえるのがリクルートカードだったので、リクルートカードとリクルートカードプラスの2枚持ちになっています。ポイントは2枚で合算されるので、今まで通りに使えています。
電子マネーチャージや付帯保険など、メインのカードについていない機能を付け足す、サブカードとして持っておくと役立ちます。
入会キャンペーン
リクルートカードに入会すると、大量にポイントがもらえるキャンペーンをやっています!
今現在何ポイントもらえるかはリクルートカードの公式サイトで確かめてみてください。
もらえるポイントはよく変わるので、損をしないよう注意です。
特典ポイントの使い方
特典のポイントはカード到着後、受け取りの操作をして受け取ることができます。カード使用や決済などの条件がある場合もあるので、キャンペーン詳細をよく読んで損をしないよう気を付けましょう。
特典ポイントは期間限定ポイントであることが多いです。期間限定ポイントはポンタポイントには以降できないので、リクルートのサービスで使うようになります。
特に使い道が思いつかない人は、ポンパレモールで何かお買い物をするとよいと思います。
期間限定ポイントは使う期間が限られているので、使うのを忘れて消えてしまったということがないようにしたいですね。
リクルートカードに登録のしかた
以下のリンクをクリックして、『カードのお申し込みはこちら』から必要事項を記入して申込ができます。
審査完了後、早いと1週間程度で送られてきます。
リクルートカードは年会費がかからないのにポイントがたまる、おすすめのカードです。リクルートカードを作ってポイントをバンバン貯めましょう!
↑↑↑上のリンクより、登録や詳細確認ができます。