もうすぐ妻の誕生日!! 我が家では1年の中で、最大の行事です(笑)。
プレゼントは買えたり、買えなかったり、そのときどきの財政状況によるのですが……手書きのメッセージカードだけは、独身時代から、欠かさないようにしています。
誕生日だけでなくても、何かの折に贈られる直筆で書かれた手紙は、いくらケータイが発達した現代社会にあっても、「ほっこり」させてくれるものですよね。メールやLINEには出せない「ぬくもり感」。
さて。
毎年の妻の誕生日パーティは、おじさん(ボク)と4歳の息子では、なかなか凝った演出もできませんので、代わりに、可能な限り、喜んでもらえそうなグッズを100円ショップで仕入れてみています。
とくに、メッセージカードは100円ショップで十二分!センスの良い(と感じてもらえそうな?)カードが揃っています。
この記事の目次です
100円ショップのメッセージカード
100円ショップの商品自体、本当にバラエティが豊富ですよね。目的があって買い物に行っても、ついつい他のものまであれこれ気になって……・結局、長い時間100円ショップに滞在してしまうのは、ボクだけではないでしょう。
シンプルな実用品だけでなく、おもしろアイテムや、おしゃれ小物なども充実しており、今や100円ショップは、雑貨屋の域を超えていますよね。
妻の誕生日に備え、ボクは以前からこっそり目を付けていたメッセージカードを、2種類購入しました。
飛び出す絵本風
一見すると、何の変哲もない開閉式のカード。開くと、控えめにページが飛び出す立体式!(笑)
その開いた瞬間の、初めの1回……その「お、飛び出してきた!」と思ってもらうだけの、本当に小さな“つかみ”のための一枚……。
とは言うものの、デザインは賑やかで楽しく、メッセージカードとしては申し分のないクオリティです。
こちらのカードには、ボクが適当に……いえ、「想い」を込めたメッセージを書き込みます。
メロディ付き
カードを開き、中面の「PUSH」のボタンを押すと、定番のハッピーバースデーのメロディが鳴る、仕掛け付きのカードです。
メロディがテッパン(笑)だけでなく、表紙のデザインが気に入りました。妻の好きなチョコレート!
そんな単純な理由ですけれど(-_-)
このカードはメッセージを書くスペースが真っ白で淋しかったので、マスキングテープで、適当に……いえ、「想い」を込めて装飾。こちらのカードは、息子に妻の似顔絵を描かせてみようと思っています。
シンプルタイプもたくさん
100円ショップは店(系列)により、扱っている商品は当然異なります。
メッセージカードも、ボクが購入した二つ折りタイプだけでなく、誕生日以外のシチュエーションでも使える、さまざまなタイプが並んでいます。
日頃の中で、ささやかなお礼やちょっとしたご挨拶などに、お気に入りのカードを見つけたら、ストックしておいても良いかもしれませんね。
カード以外も100円ショップ
ボクと息子がプロデュースする妻の誕生日パーティは、メッセージカード以外のアイテムも100円ショップで揃えていきます。息子と一緒に「これ、良いね♪」と品定めをしているひとときも、気軽に買えるアイテムが並ぶ100円ショップでの会話だけに……実に現実的で、楽しいです(笑)。
リボン
誕生日と言えば、リボンでしょう(?)。リボンの種類も盛りだくさん。
プレゼントの用意があるなら、その飾りにも使えますし、ボクの場合は、購入したワインボトルに付けてみたり、妻が座るリビングの椅子に数個付けてみたり。
マスキングテープ
粘着力もあまり強くなく、気軽に使えますよね。メッセージカードの装飾にも使いました。
しかし我が家では、マスキングテープを使った演出は、実は妻の得意技。
これは以前の息子の誕生日。
ひらがなの読めるようになった息子に、息子との名前と年齢を、リビングの壁にマスキングテープで装飾?メッセージ?で、誕生日ムードを高揚。
壁面の「テープ貼り」は我が家の誕生日パーティにおける“必須事項”になりつつあるので……ボクも妻のためにチャレンジしなくてはなりません。。。
ちなみに。マスキングテープを使って、息子がよくやるポーズ。
子供ならでは(笑)。
100円アイテムだけでは未完結
誕生日は特別な日。誰にお祝いしてもらっても、絶対にうれしい日ですよね。
ボクは、100円ショップでの演出だけでなく、プレゼントなり、花束なり、できるだけ、「100円以外のもの」も用意するよう頑張っています。
別にお祝いの気持ちは値段で決まるわけではありませんが(ですよね!?)、すべて100円ショップで揃えたものだけでは……やはり、ちょっとだけ、「手軽に済ませた感じ」は否めません。
あくまで100円ショップで用意するものは演出グッズであって、可能な限り、100円以上、100円以外の「何か」を別に贈れるのが良いと思います。
今年の我が家では、ボクと息子でパーティ料理を作ってみます。
まとめ
家族に、友人に、恋人に……。誕生日は毎年ちゃんと来ますので、そのときに無理して奮発したり、気合いを入れ過ぎますと、翌年になった際、「今年はどうしよう?」と、悩みます。続きません。
毎年ある誕生日だからこそ、頑張り過ぎずに、でも、大切に。