先日、ケータイの機種変更に行ってきました。
ケータイの契約と同時に、我が家では自宅でのインターネット用のWiFiルーターとして、これまではポケットWiFiを利用していましたが、今回の機種変更をきっかけに、SOFTBANKの最新ホームルーター、『SOFTBANK Air(ソフトバンクエアー)』に切り替えることにしました。
ところが、いざケータイ機種変更当日、ルーターは「契約できません」という事態に。。。
ショップのスタッフさんも、その瞬間に契約できないという予想外の事実が判明したようで……大慌て。
何が起こったのでしょうか……。
この記事の目次です
ネット接続方法としては、現在、敵ナシ!!
SOFTBANK Airは、据え置き型のWiFiルーター。配線工事は不要、置くだけです。
モバイル型のポケットタイプとの違いは(時間帯による帯域制限はあるものの)、月単位の容量制限がない点。つまり、従来のケーブルを差し込むタイプのインターネット固定回線のように、自宅でも、どこでも、電波の届くところであれば、思う存分インターネットを楽しむことができるのです。
通信速度も抜群に速いです。
対応エリアも随時拡大中とのことで、ボクの住む地方都市でも使えるようになってきています。
また、SOFTBANKのスマートフォンとの『セット割(おうち割)』が適用されますので、ケータイ料金も安くなる仕組みです♪
もちろん、本体代金と月々のルーター利用料金(4,000円程度)は掛かりますが、他のインターネット接続方法に比べ、コストも使用感も現時点では、敵ナシ……と、ボクは考えています。
電波が良くても契約できない!?
ところが、です。
ケータイの機種変更手続きを済ませ、SOFTBANK Airを持ち帰るべく最終確認……という時点で、ショップスタッフさんが「あれ!?」という表情に。
我が家が住んでいる地域は、SOFTBANK Airの電波は十分に届く範囲内。普通に考えれば、設置には何も支障はないはずです。
ショップスタッフさんがSOFTBANKに問い合わせてくださり……原因判明。
ショップスタッフさんによると、「1ヶ月前までは契約に何も問題はありませんでしたが、今の時点になって、お住まいの地域は新規の設置がNGエリアになってしまいました」。
Σ(゚Д゚) なーぜー?
NGになってしまった理由は、
②こうしたエリアに、さらに新しいSOFTBANK Airを導入すると、ますます電波の混線が予想される。
③そのため、混線が予想されるエリアではSOFTBANK側の判断(自主規制)で新規の契約をストップしている。
④③のエリアで契約ルーターが減った(解約があったなど)際に、新規契約が再開される。
とのこと。
予想外の事態です。。。インターネットヘビーユーザーが、よりによってご近所さんに多いとは……。
我が家では、今時点ではSOFTBANK Airを諦めざるを得ません。
SOFTBANK Air「空き」待ち
自宅でも仕事や調べごとでパソコンでのインターネットが欠かせないボクは、これまで通り、容量制限のあるポケットWiFiの契約を継続しています。
ちなみに金額だけで考えると、ポケットWiFiも、SOFTBANK Airとほぼ同じ、月額利用料金は4,000円くらいです。
ただし、ボクの契約プランは月内で7GBまで。おおよそ、1ヶ月もしないうちに容量制限を超えてしまい、次月までの間は超低速モードでの接続で我慢しています……。
まとめ
インターネットへの接続方法は、日進月歩で進化しています。
以前までは、インターネット回線を「開通させる」ための工事と、プロバイダーと「つなげる」ための契約が当たり前だったのですが……もう、その方法は少数派なのかもしれません。
いずれにせよ、SOFTBANK Airのコスパは悪くありません。速い、使い放題、そしてケータイとのセットで割安に、と、自宅でのパソコンのインターネット接続は、現在のところ最強でしょう。
引き続き、ご近所さんのインターネット利用が落ち着くのを……しばし待ちたいと思います。。。
コメント
[…] ④③のエリアで契約ルーターが減った(解約があったなど)際に、新規契約が再開される。 とのこと。 引用:だらしゅふてきびぼうろく。 […]