料理写真を簡単に「美味しそうに」加工したい……おすすめアプリは?

“インスタ映え”しそうな料理に出逢った感動を、ケータイカメラで写真を撮ってSNSで共有したい、またはブログに掲載したい、EメールやLINEで送りたいシーン……ときどきあるかもしれません。

でも、せっかく撮った写真の仕上がりが暗く、イマイチ美味しそうに見えないことも……。

そんなとき、ケータイで撮った料理写真を「美味しそうに」加工できるスマホ用の無料アプリが、『Foodie』(フーディー)です。

Foodie - 生活のためのカメラ

Foodie – 生活のためのカメラ
無料
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必要最低限の編集機能が備わったアプリですが、すべての機能が使いこなせなくても問題ありません。

簡単にサクッと、撮った料理写真を「美味しそうに」加工できる方法を紹介します。

この記事の目次です

Foodieの使い方

Foodieは元々、料理を撮影するタイミングからFoodieを立ち上げ、Foodie上のカメラで料理を撮影し、そのまま編集機能を使って加工して保存する……という使い方が想定されているアプリです。

しかし、Foodieの編集機能は、過去に撮った画像でも加工が可能。つまり、撮影自体は、普段使い慣れている、スマホに標準で付いているカメラでOK。「写真を撮ってから、Foodieで加工」でも大丈夫です。

以前に撮った(ケータイに保存してある)料理画像を、Foodieを使って「美味しそうに」加工する手順を紹介していきます。

Foodieを立ち上げて、左下のボタンをタップ。ケータイに保存されている画像一覧から、加工したい画像を選択。

フィルタをかける(料理の加工パターンを選ぶ)には、下段真ん中のボタンをタップ。

全39種類のフィルタから、お好みのフィルタを選ぶ(フィルタをかける)。

フィルタ選択後、保存ボタンをタップすれば、加工終了。

以上です。

Foodieにはフィルタをかける機能の他に、単純に明暗だけを調整する機能や、画像の中央部分以外にボカシを入れる機能もありますが、SNSなどケータイ向けに料理写真を共有する(画像を送付する)ことを目的にする場合であれば、フィルタ機能だけでも事足りるでしょう。

おすすめフィルタは2種類

Foodieの最大の特徴とも言えるのが、画像加工用のフィルタが39種類も揃っていることです。肉類や生鮮食品、スイーツ、またはシーン別など、それぞれの料理特有の性質(食感、シズル感、素材感など)に合わせた仕上がりが選べます。

しかし、39種類から料理にぴったりのフィルタを探すのは、なかなか面倒な作業かもしれません。
そこで、おすすめのフィルタは2つ。39種類のフィルタのうち、「おいしく」か「デリシャス」を選択するだけでも、料理はそれなりに「美味しそうに」加工できるはずです。

「ちゃんぽん」を加工




写真上から、撮ったまま(無加工)、「おいしく」、「デリシャス」です。

この場合は、上から2番目の「おいしく」が自然な仕上がりでしょう。

「デザート」を加工




写真上から、撮ったまま(無加工)、「おいしく」、「デリシャス」です。

この場合は、一番下の「デリシャス」を採用しました。

まとめ

Foodieは、「撮影した料理を、より美味しそうに見せる」という役割をシンプルに果たしてくれます。

ケータイで撮った写真を、あまり手間をかけずに明るくし、すぐに共有をしたいときに便利なアプリだと思います。

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