以前次男が陰嚢水腫のため手術が必要と診断されショック・・・。という日記を書いたんですが、あれからどうなったかというと、どうもなっていません。地元の大きい病院に経過観察で3カ月に一回通っていましたが、「何もないから次くるの6か月後でいいよー」とお医者さんに言われたくらい 笑
なので経過報告と言っても何も書くことありませんが、手術は2歳になったらしようかなと考えているところです。
この記事の目次です
陰嚢水腫って何?
陰嚢(要はタマタマですね)に水が溜まり、片方だけ膨らんだような感じになります。
なぜ起こるの?病気なの?
母親のおなかにいる時には、赤ちゃんのおなかのなかにあった精巣(せいそう)(睾丸(こうがん))が、生まれるまでには陰嚢に降りて袋に入ります。陰嚢が通った道は、普通は自然に閉じます。陰嚢水腫は、この道の閉じるのが遅かったり、うまく閉じないことが原因で起こります。
お腹とタマタマが道でつながっているそうで、泣いたり騒いだりして腹圧がかかったとき膨らみます。
大きいときは3倍くらいに膨らむ時もあるのですが、本人はいたって普通。にこにこしながら走り回っております。
初めて見たときは旦那が大慌てしていました。(私は鈍いので、何が起こったの??って感じでぼーっとしておりました^^;)
陰嚢水腫で何が困る?
私が行ったお医者さんの話によると、大きくなってお腹に力を入れた時下に抜けてしまい、重いものを持ったりするとき不便になってしまうそうです。
可能な限り治してあげたいと思います。
治るの?手術はいつすればいい?
赤ちゃんの6%がなる病気だそうで、ほとんどは1歳までに自然に吸収されるそうで、2歳過ぎて治らなかったら手術になるとのこと。もっと小さくても手術しても構わないが、全身麻酔のリスクを考えて、特に痛みなどの症状がないのであれば2歳になるのを待って手術をするそうです。
手術のタイミングは痛みやぐずりがなければいつでもよいそうで、簡単な手術だけど全身麻酔(子供はじっとしてないから局部麻酔は無理)で行うので経過観察が必要なため、一晩だけ入院するそう。
日にちは自分たちのタイミング(親の仕事とか幼稚園の都合など)で決めていいとのこと。
次男は1月に2歳になって、4月から年々小で幼稚園に入園を考えているので、2月3月くらいかなと考え中です。
慌てる病気ではない
お子さんが陰嚢水腫と診断され、不安になってこのブログにたどり着いた方もいらっしゃるかと思いますが、慌てふためいて落ち込むような重病ではないようです。
なってしまったことを悲しむより、今のお子さんの笑顔に癒され、もっともっと愛してあげてみてはいかかでしょうか。